お金の知識

生活の質を高めるブログ

No.3「自分を知る10のこと」

【1】このブロブは、人生における「お金」に関する考えを深めたい人に読んでもらいたいブログです。

 

【2】このブログを読んで「自分と向き合い」、「楽しく生きる」ことに全エネルギーと時間を注いでください。そしてお金を稼ぐことに時間を割かず、好きなことができる時間を確保しましょう。

 

【3】その方法だけでなく、継続可能なマインドセットも併せてお話しします。全ての基盤はいつもメンタルが支えているといっても過言ではありません。

 

 

サッカーが嫌いなサッカー選手を見たことがあるでしょうか

絵を描くのが苦手な画家がいるでしょうか

稼げるからといってプロ野球選手に、

また子供が嫌いな保育士を見たことがあるでしょうか

 

 

少なくとも、世の中にいる「働く人」の大半は

「好き」や「できる」を続けた結果、お金を得て、

生活ができている、といった方が自然だと感じます

 

しかし、通過点には苦悩や苦労はゼロでないことくらい皆さんも容易に

想像はつくと思いますが、私が伝えたいことは

「苦悩は他人が勝手に判断しただけのもの」ということです。

 

走ることが嫌いな人は、マラソン選手なんて苦痛です

血を見ることが苦手な人は、医者をという選択肢は外します

数字が苦手な人は、算数の先生を目指しません

 

つまり「本人の価値観は本人にしか分からない」ということです。

 

 

私はこれから「あなたにとって最高の出口(将来像)を見つけ、その入口(今すること)のドアを開ける」ということにフォーカスして話を進めていきます。そう、私とあなたは「違う」、しかし、「違うところがある」、ということは「同じ」であるように

 

 

では、これから自分を見つけ、出口を探し、入口の前に立ちましょう!

 

 

 

 

これから私は数回に分けて、自分を知る「10」について話します。

 

 

※過去2回の続きです 過去の記事をまだ観ていない方は↓からお願いします。

exit2entry.hateblo.jp

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7.映画や本

 

私は本を読んだことがない人間でした。27歳になるまで。

 

27歳の誕生日が来たとき、ふと思い当たり

「もう大人になったな」などと感じました

 

と同時に、いい大人の仲間入りをしたにもかかわらず

本を読んだことが1度たりともありませんでした

 

 

 

幸運にも、私の周りには博識高い人や、知識経験豊富な「メンター」たちのおかげで

自分を「教育」してくれていたのです

 

 

そして27歳になり、自立するようになり

「自分で自分を教育するためには」と考えたとき

「本から学ぶ」という手段をとるしかないことに気づきました

 

つまり、これまで私の人生は、私の代わりに誰かが本から得た知識を

私にくれていた、とも言い換えることが出来るのです

 

 

今思えば、非常にありがたい、そして彼らの努力を私はいともたやすく

手に入れようとしていた、時に反発し、聞く耳をもたないこともありました

 

 

本は「今までとは違う私」になりたい人に

そのステップのなかで1番手っ取り早く、取り掛かりやすく

なおかつ絶大な効果を発揮してくれます

 

 

騙されてみてください

 

そして、1冊読み終えてみてください

 

 

いい意味で「騙され」、そして「自分の変化」に

「達成感」に、「自分の可能性」に

「ワクワク」してみてください

 

 

私の中で風船がはじけたように

自分を爆発させてくれた1本の映画があります

 

インドの3人の大学生が「学ぶことの本当の意味」を考え

「何をして生きていくか」を全力で考えさせてくれる映画です

 

お金のため、人のため、家族、地位、名誉

全てをも差し置いて3人がたどり着くのは

「自分の好きなことをする、そのために学ぶ」

という結論に至りました

 

私たちは学校で、とにかく使い道のわからない知識だけを

ひたすら記憶させられ、計られ、評価されます

 

社会に必要なスキルは科目では教わりません

人と人の中で直接学びます

 

 

大学にいくことだけがこの世のすべての人の進路でもなく

年収1億円が幸福度の頂点でもなく

はたまた、自分を犠牲にするだけの人生なんてことも

意味がないと感じます

 

 

『出口の選び方:最高の自分を作り出し、必要な入口を探す』

 

 

そして、この映画の主人公はどんなことが起きても

みんなで合言葉を唱えて、乗り切っていきます

 

それが

『All is well. (すべてはうまくいく)』

 

この世界はすべてがうまくいく仕組みに

なっているのです

 

私はこの映画を見たその日から

私もこの言葉を信じ、いい意味で騙されてみようと思い

その結果、私にとって「すべてがうまくいっています。」

 

安定志向だった私が今こうして、

夢だった独立に向けてブログを書いているように

 

 

 

 

 

8.一生ものの友達

 

あなたには友達と呼べる存在は何人ほどいますか?

 

問題なのは数ではありません

質です

 

 

一生付き合っていたいと思える友達は

何人いますか?

 

SNSだけでつながる人

メッセージのやりとりだけの人

一時的な交流だけで仲良くなった人

地元が一緒なだけの人

 

 

知り合うきっかけはたくさんあるけど

10年20年と長く付き合っていく

人は、生きていく中でどうしても

淘汰されていく、それは仕方ないことです

 

目的が変わればグループも当然変わっていきます

 

決して悪いことではないです

 

 

しかし、そんな中でも

今長く付き合っている友達というのは

どれほど環境や思考が変わろうと

あなたから離れず、一緒にいてくれる存在は

お金や車よりも貴重といえるでしょう

 

軽い言葉に聞こえるかもしれませんが

体験してきた人には心に突き刺さるでしょう

 

 

中学校など、ただ近くに住む同年代が集められただけ

高校など、県内の同じ学力や競技をしているから集まってきただけ

大学は同じ目的がある人が全国から集まってきただけ

社会とは実に単純な作りになっていて

大きな意味を持っているわけではありません

 

しかしその中にいて、「あなた」を受けれ

共に同じビジョンを持ち

一緒に協力し、励まし、応援してくれる人

 

それが長く一緒にいる友達ではないのでしょうか

 

 

 

「最高の出口の選び方:一生ものの友達と一緒に居るための方法を選ぶ」

 

 

 

 

 

 

9.旅

 

旅は人を成長させるといいます

 

 

 

そもそも旅ってなんなのか

 

家から出ること

 

観光すること

 

県外、国外にいること

 

 

定義はありません

 

 

私の中の旅とは

「初めてに出会うこと」です

 

 

 

見たことない

聞いたことない

触ったこと、味わったこと、嗅いだこと…

 

 

全ての初めて、つまり過去の経験にないもの

それらすべては「旅」の始まり

 

 

私という「図鑑」のなかに

新たなページを記してくれるからです

 

 

そうしていつかその図鑑を必要としてくれる人が

私を開き、過去の経験から知ってもらう、

また興味をもってもらう

そして自分も体験したいと思うようになる

 

 

人間の深さや引き出しは、

「やったことがない」がどれだけ少ないか

 

 

考えてみただけで、この世のすべてを網羅することは不可能です

しかし、あなたの今目の前の好奇心を満たすことはできるはずです

 

 

きっかけは何でもいいのです

 

やってみたい、からすべては始まるのです

 

そして、やった人だけがその経験を自分の図鑑に綴じることができるのです

 

 

 

あなたもたくさんの旅を通じて

あなたをより深い、そして楽しい、

魅力的な存在に、自らを輝かせてください

私はそんな人を応援し、このブログは、

夢をかなえるためのツールに過ぎません

 

こんなこと初めて聞いた、というのなら

このブログ1つとっても、それはあなたにとっての

「旅」といえるでしょう